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論文

原研高崎タンデム加速器制御系更新について

水橋 清; 宇野 定則; 千葉 敦也; Kitchen, R. L.*; 高田 功; 田島 訓

JNC TN7200 2001-001, p.80 - 83, 2002/01

原研高崎イオン照射施設(TIARA)のタンデム加速器は、平成3年11月より稼働を開始し、今日までさまざまな研究に利用されてきた。旧制御系はVME-busモジュールで構成されたコンピュータシステムで、加速器及びビームライン機器とのインターフェイスにCAMACを用いて制御を行っていた。この制御系で使用していた主要機器のサポートが切れ、入手ができなくなったことや通信系のトラブルが多くなり、加速器の円滑な運転が困難になってきたため平成13年1月より制御系の更新を行った。新制御システムはパーソナルコンピュータ6台で構成されており、各々Ethernetでネットワークされている。今回の更新では、コンピュータの他に幾つかの操作機器の更新や新設、そして制御ソフトにも機能を追加した。本研究会では、旧制御系と新制御系の概要と新制御ソフトウェアの機能について報告を行う。

報告書

乾式リサイクルシステム解析コードの開発

戸澤 克弘; 松本 俊一; 掛樋 勲

JNC TN9400 2000-052, 110 Pages, 2000/04

JNC-TN9400-2000-052.pdf:4.39MB

本研究は、従来のPurex再処理法と異なるシステム概念の乾式リサイクルシステム(乾式再処理)について、主要機器であるカソードプロセッサ(蒸留器)の蒸留挙動を模擬し、処理時間及び物質収支などを把握するための蒸留解析コード及び、プロセスセルの冷却挙動解析をパーソナルコンピュータ上で実施できるように解析モデルを作成したものである。これらは、乾式リサイクルシステム構築、評価のためのシステム解析ツール(設計ツール)開発の一環として行ったものである。カソードプロセッサ蒸留解析コードの作成にあたっては、検証計算としてベンチマークデータが公開されている2次元キャビティ内の自然対流問題のベンチマーク解と本解析コードでのパーソナルコンピュータ上での計算結果を比較した結果、よく一致することを確認した。次に、本解析コードの精度向上、作業効率向上を目的とした改良を行った上で、本解析コードを用いてカソードプロセッサを模擬した円筒状の密閉容器の体系にてCdの蒸留について蒸留解析を実施し、蒸留挙動がシミュレーションできることを確認した。乾式プロセスセルの冷却挙動解析モデルの作成に当たっては、ワークステーション上の詳細解析モデルとのベンチマーク解析からパーソナルコンピュータ上でも十分な精度でモデル化できることを確認した。定常解析によりセル内の流況と温度分布を確認した上で、非常時冷却過渡解析を行った結果、定常的にはヒートバランスがとれた条件であっても、初期の段階で過渡的な温度ピークが発生することがわかった。さらに過渡解析の最終的な定常値は非定常変動の部分的な循環流のでき方に左右され、現象自体の不安定さに影響される可能性があるため、セル空調系の設計にあたっては、冷却ガスのよどみ部に発熱に伴う循環流を起こさない設計とする必要があることがわかった。

報告書

初期応力測定用解析プログラムの作成

菊地 慎二*

JNC TJ7400 2000-013, 26 Pages, 2000/02

JNC-TJ7400-2000-013.pdf:1.25MB

核燃料サイクル開発機構では、超深地層研究所計画の一環として、地表から深度1000mまでの初期応力状態を把握することとしている。前年度までの業務では初期応力測定法のうち、最も信頼性の高いとされる応力解放法を用いて、深度1000mまで測定可能な3次元初期応力測定用のプローブを開発することとして、まずそのプローブの設計を実施した。本業務では、現在開発している測定用のプローブによって得られる測定ひずみから初期応力を計算するための解析プログラムを作成する。本プログラムは、フォートランを用いて計算し、計算結果は図化ソフトを用いて図示する。また、ウィンドウズ、マッキントッシュの両OSに対応できるようにしている。本プログラムは、携帯用のパソコンに内蔵可能であり、現場にて即、三次元主応力の取得が可能となる。

報告書

多次元熱流動解析のポスト処理システムの構築

三宅 康洋*; 中根 茂*; 西村 元彦; 木村 暢之

JNC TN9400 2000-016, 40 Pages, 1999/12

JNC-TN9400-2000-016.pdf:3.71MB

従来、多次元熱流動解析コードを用いた解析結果の可視化については2次元のプロットを各断面毎に日本語ラインプリンタ(NLP)へ出力することで対応していた。しかし、現象を把握するためには非常に多くのプロットを出力する必要があることから、時間と手間がかかり、解析結果を即座に確認することができなかった。また、出力結果は白黒描画であることから、視覚的に現象を把握するのが困難であった。そこで、熱流動現象の可視化ツールとして学術界および工業界で信頼性の高いMicroAVS(参考文献)およびFieldView(参考文献)を導入し、短時間で、かつ効率的に説得力のある解析結果の表示を得ることを目的として、多次元熱流動解析コードから可視化ツールへの物理データの引き渡しを行うポスト処理システムを構築した。その結果、これまで紙面上でしか確認できなかった解析モデル構造および解析結果をパソコン画面上で容易かつ迅速に確認できるようになった。さらに、カラー表示・印刷が可能となり、報告書等に掲載するプロットに品質の高い説得力のある表示(画像)を扱うことができるようになった。また、過渡熱流動現象解析に対して、可視化ツールのアニメーション機能を用いて現象の時間推移を動画で確認できるようになり、過渡現象を視覚的にとらえることが可能となった。

報告書

JRR-4運転支援システムの開発

高橋 博樹; 山本 和喜; 頼経 勉; 新井 信義; 美留町 隆

JAERI-Tech 99-037, 44 Pages, 1999/03

JAERI-Tech-99-037.pdf:2.15MB

JRR-4では、1996年2月に高濃縮燃料から低濃縮燃料への炉心改造を開始し、1998年5月に全作業工程を終了した。この改造工事の一環として、計測制御システムと主制御盤等の更新を行い、それにあわせて運転支援システムを設計・製作した。本報告書は、開発したJRR-4運転支援システムの構成・特徴についてまとめたものである。このシステムは運転員の負荷軽減・誤操作防止、利用者への適切な運転データ提供などを目的に開発した。システムは、おもにワークステーション、プロセス計算機とパーソナルコンピュータの計3台で構成されている。データ収集・保管、監視・制御及び運転支援を行う。これにより、運転に対応した監視画面の提供、運転データの保管などが容易に行える。さらに、一部運転操作の自動化も実現した。

論文

核融合炉内外におけるトリチウムの挙動,7; トリチウムの生体内動態,7.6,トリチウムによる環境影響評価のモデルの現状と今後の課題,7.6.2,パソコンを使ったトリチウム線量評価モデル

天野 光

プラズマ・核融合学会誌, 73(12), p.1360 - 1361, 1997/12

環境中におけるトリチウムの移行挙動をパソコンを用いて簡易に評価するモデルとして、これまでいくつか報告されている。大きく分けて、事故時評価用モデルと平常時評価用モデルとに分けられる。本論文は、我々が現在開発中のパソコンを用いて簡易に環境中におけるトリチウムの移行挙動を評価するモデルETDOSEについて解説したものである。トリチウムの化学形がHT及びHTOについて大気中の拡散にはガウスプルームモデルを用い、気象データを発生頻度により分配する。これらの大気中拡散、地表への沈着、HTであれば地表に棲息している微生物によるHTOへの酸化、土壌から大気への再放出、HTOとしての大気及び根からの植物への取り込み、土壌中でのHTOの移行、等がモデル化され、被ばく線量も算出できる。現在このモデルを用いて、IAEAが主催する国際共同研究BIOMASSでモデル検証を行っている。

報告書

基盤原子力用材料データベースシステム(データフリーウェイ)のインターネット利用によるネットワーク網の整備・改訂

舘 義昭; 益子 真一*; 加納 茂機

PNC TN9430 97-003, 13 Pages, 1997/05

PNC-TN9430-97-003.pdf:0.55MB

動燃,金材技研,原研およびJSTの4機関の共同研究により開発が進められたきたDFWシステムは、システムの整備にともない材料データの入力が行なわれてきている。動燃においては、セラミックスや耐熱合金等新素材のアルカリ腐食特性に関するデータを中心に実験データ、文献データあわせて約1200件のデータ入力がこれまでに進められている。また、昨今目覚ましく普及・発展してきているインターネットを利用したDFWの分散検索が可能となるようシステムの高度化を図るとともに、ネットワーク網の整備を行った。これはインターネットを介したクライアント-サーバ方式であるため、DFWマシン上にWWWサーバを設置し、WWWブラウザからのデータベース検索が可能となるようユーザインターフェイスを高度化した。また、このDFWシステムに外部機関からアクセス可能なようにマシンを動燃ファイアウォールの外側に設置するとともに、動燃の基幹LAN内からの利用およびメンテナンスを可能とするようなDFW-LANを整備した。これは、基幹LANを介して外部設置マシンとパソコン間のLANを構築し、データ作成・入力・解析処理等、これまでDFWマシン1台が行っていた処理作業をパソコンに分散させたものでもある。これらの整備によりDFWはより高速かつ高性能なネットワーク上での利用が可能となり、材料データベースとしての有効性が一層高まった。

報告書

釜石原位置試験データベースの作成報告書(Vol,1$$sim$$Vol,4)

土屋 真*; 谷下田 雅之*

PNC TJ1211 97-001, 820 Pages, 1997/01

PNC-TJ1211-97-001.pdf:22.65MB

本業務では、釜石原位置試験の結果を一元管理し、効率的に利用することを目的とし、データベースを作成した。データベースの作成にあたり、取得されたデータの種類、量、取得形態さらには今後の調査の展望を考慮し、システム分析、データベース設計を行った。なお、本システムは、専門的な知識がなくても運用・管理ができるようにパソコンを中心とし、データベース管理システムに市場占有率の最も高いOracleを用いる構成とした。導入したハードウェア上に、システム設計に基づき1,365個のデータテーブルからなるデータベースを作成した。また、データベースには、時系列データに対して、平均、間引き、補間および移動平均機能を付加した。さらに、局所座標で登録されている座標系に対する変換機能を作成した。

報告書

宇宙・地上・深海高速炉ガスタービン発電システム定常解析コード"STEDFAST"使用説明書

大坪 章; 関口 信忠

PNC TN9520 95-002, 66 Pages, 1995/02

PNC-TN9520-95-002.pdf:2.55MB

本解析コードSTEDFAST(Space,TErrestrial and Deep sea FAST reactor・gas tubine system)は、深海、宇宙及び地上でのコジェネレーション用の動力源として用いるガスタービン発電方式高速炉システムにつき、システムパラメータの最適値を得るためのものである。本解析コードの特徴は次の通りである。・対象とする高速炉システムは深海炉、宇宙炉、及び地上炉である。・作動流体としては1次系でNak,Na,Pb,Hg,Liを2次系でHeとXeの混合ガス(混合比は任意)を扱うことができ適用範囲が広い。・システムに含まれる機器のモデル化については、将来の詳細化が容易なるように、また過渡解析コード作成が容易なように配慮されている。・プログラム言語はMAC-FORTRANで、パソコンにより容易に計算可能である。本解析コードの作成により、システムに含まれる密閉ブレイトンサイクルの状態値が直ちに計算可能となると共に、サイクル熱効率に係わる数多くのパラメータの影響の把握及び最適化計算が可能となった。今後各種機器のモデルをより詳細化するとともに、更に将来においては、本解析コードをベースとして、過渡解析コードを作成する予定である。

論文

Operator supports for the JAERI FEL

杉本 昌義; 永井 良治; 加藤 龍好; 沢村 勝; 高雄 勝*; 菊澤 信宏; 大久保 牧夫; 峰原 英介

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 358, p.ABS83 - ABS84, 1995/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:23.89(Instruments & Instrumentation)

原研自由電子レーザー装置のための制御系の開発を行った。全系は5台の機器制御用パーソナルコンピュータと3台のコンソール用パーソナルコンピュータから成り独自のプロトコルによるイーサネットLANで接続されている。OSにはWindowsを用い、グラフィクスをベースにした運転環境を構成している。この制御系の大きな特徴としてオペレータのための支援システムが備わっている点がある。具体的には(1)ロギング情報の自動的な保存、以前のデータの回復処理、(2)オンラインでビームの挙動をシミュレートする。(3)レーザー発振過程の状況を推定する。(4)主な機器(例えばrf空洞、冷凍器、電子銃)の動作状況の診断のための機構が考えられる。

論文

JAERI FEL control system

杉本 昌義; 加藤 龍好; 永井 良治

Proc. of the 1994 Int. Linac Conf., 2, p.840 - 841, 1995/00

原研では超電導加速器を用いて遠赤外のFEL発振を行うための装置を開発している。このための制御系として複数台のパーソナルコンピュータをピアツーピアネットワークで接続しそれぞれに付属するCAMACシステムを通して各機器の監視・制御を行うようにしている。OSとしてWindowsを用いグラフィックスによる監視・制御が標準的に行われる。ソフトウェアはオブジェクト指向に基づく設計になっており、デバイス/コントローラ/ホストの3層に抽象化される。ホスト層は各種パネル、ロガー、シミュレータ、ヘルパー等から構成されそれぞれ実体及び仮想対象に相当するデバイス層にアクセスする。このときコントロール方式の違いを吸収するため抽象化されたコントローラを介して実行する。各層は別個のプログラムとして開発可能なためじん速なプロトタイピングが実現される。

報告書

耐放射線性機器・材料データベースの構築・整備

福島 峰夫; 川妻 伸二; 和田 孝雄; 山本 隆一; 田中 康正

PNC TN8410 93-192, 129 Pages, 1993/05

PNC-TN8410-93-192.pdf:3.02MB

原子力施設など放射線環境下で使用される電子部品や材料等について、多くの放射線照射試験が行われ、様々なデータが得られている。これらのデータは、原子力施設で使用される機器の設計の際、部品の選定や採用の可否の検討に極めて有効であることから、機器・材料の放射線劣化のデータを蓄積・活用するためのデータベースを構築・整備した。データベース構築にあたって、始めに予備検討を行い基本要件(利用対象者、収集するデータ範囲等)及び構築の条件(目的、機能等)を明らかにした。次に、データ入力のためのデータシートの検討を行った。以上の検討結果を基に、データベースシステムの試作を行った後、試作したシステムの課題点を抽出し、データベースシステムの改良を実施した。また、システムの改良と並行して、半導体及び高分子材料の放射線劣化のデータを収集・蓄積した。データベースに関する専門知識のない者でも簡単に操作できるデータベースシステムを構築することができ、平成5年7月現在で、半導体データ約1000件、高分子材料データ約500件を蓄積できた。構築したデータベースを用いて、放射線環境下で使用する電子機器の耐放射線性の評価を実施することができた。今後は放射線環境下で使用される機器の設計支援を行えるように、継続してデータの収集及びシステムの課題点の摘出・改良を行う。

報告書

二流体モデル構成方程式評価用ドライバーコードMINI-TRAC

秋本 肇; 阿部 豊; 大貫 晃; 村尾 良夫

JAERI-M 91-086, 470 Pages, 1991/05

JAERI-M-91-086.pdf:7.54MB

二流体モデル構成方程式に対する評価改良を広範囲に効率よく行えるようにすることを目的に、二流体モデル構成方程式評価用ドライバーコードMINI-TRACを開発した。MINI-TRACコードは、(1)一次元二流体モデルによる基礎方程式を用いている。(2)必要なコアサイズは、640kB以下であり、パーソナルコンピューターでも利用できる。(3)TRAC-PF1/MOD1コード、TRAC-BF1コード及びRELAP5/MOD2コードから取り出した3種類の構成方程式パッケージを内蔵している。(4)構成方程式ルーチンはモジュール化されているので、変更も容易であり、ユーザーがチェックしたい相関式を簡便に組み込める等の特徴を有している。本報告書はMINI-TRACコードのマニュアルであり、MINI-TRACコードで用いている基礎方程式、数値解法、MINI-TRACコードに現在組み込まれている構成方程式パッケージ及び物性値ルーチンの内容、MINI-TRACコードの使用方法、入力データの指定方法、MINI-TRACコードのプログラム構造とプログラムでの主要変数名とその内容についてまとめたものである。

論文

パーソナルコンピュータを使ったINIS書誌データ作成システム

石川 正

情報の科学と技術, 40(1), p.27 - 34, 1990/00

原研技術情報部では、INIS(国際原子力情報システム)へ日本の原子力文献情報を提供している。データの作成のため、これまでタイプライターを使ってワークシートにタイプする方法によっていたが、今回文献をみながらパソコンを利用してフロッピーディスクに書誌情報を入力するシステムを開発した。最近のパソコン・ワープロの普及状況から、他の類似システムにも応用できると思われるので、このパソコンを利用した英文データベースの入力システムの概要、問題点ならびに今後の課題について報告する。

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